身体に必要な機能性成分
栄養学的には、
カテキン、ビタミンC、ビタミンB2、テアニン、GABA(ギャバ) といった成分が茶葉には含まれていて、 抗酸化作用、抗肥満作用、抗菌作用、ストレス解消作用 などのさまざまな健康機能との関連が報告されています。 お茶は身体に必要な成分が含まれ、幸せなひと時ももたらしてくれる、私たちの毎日に欠かせない存在です。 |
出典: 農林水産省ウェブサイト(お茶) |
おいしい「水出し緑茶」
冷たい水で緑茶を淹れると、うま味を呈するアミノ酸類のテアニンや渋味の弱いエピガロカテキン(EGC)は、お湯で入れた場合と同様に溶出されますが、渋味の強いエピガロカテキンガレート(EGCG)と覚醒作用を持つ苦味のカフェインの溶出量は溶出量が低下するため、うま味を感じやすいお茶を淹れることができる。
氷水などを利用して水温を0℃に近づけて緑茶を淹れると、カフェイン溶出量をさらに低減することができる。 水出し緑茶で溶出量の多いEGCは腸管免疫の働きをサポートする可能性がある。 緑茶浸出液にEGCとEGCGが同じ量含まれると機能が相殺される可能性がある。 EGCは微量の過酸化水素でマクロファージの“食べる活性”を活発にさせる。 |
<冷水緑茶> |
冷蔵庫内10℃前後の冷水で緑茶を淹れると、うま味を呈するアミノ酸類のテアニンや渋味の少ないEGCはお湯で入れた時と溶出量は大きく変わらないのに対し、苦みを呈するカフェインの溶出量は約半分に、渋味を呈するEGCGは1/5程度に減少するため、うま味を感じやすいお茶になる。 |
<氷水出し緑茶> |
氷水などを用いて0℃に近い温度まで水温を下げると、10℃前後の冷水を用いるよりもさらにカフェインの溶出を抑えることが出来る。 |
出典: 農林水産省ウェブサイト(緑茶の美味しさと機能性を両立する「水出し緑茶」) |
お茶の可能性は無限!~「お茶×(かける)キャンペーン」
農林水産省は令和3年3月30日より「日本茶と暮らそうプロジェクト」を始めました。
また、プロジェクトの一環として、新たに 「また、プロジェクトの一環として、新たに 「お茶の可能性は無限!『お茶×(かける)キャンペーン』」を開始しました。」を開始しました。 |
興味のある方は (お茶の可能性は無限!『お茶×(かける)キャンペーン』) のページをご覧ください。 |
出典: 農林水産省ウェブサイト(お茶のページ) |